こんにちは、ホワイトニングと予防歯科・審美歯科・インプラントで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。
さて、今日はレントゲンのお話です。
「レントゲンって何?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれないので、ご紹介します。
レントゲン写真(X線写真)とは、X線を目的の物質に照射し、透過したX線を典型的にはフィルムに焼き付けることによって可視化し、内部の様子を知ることのできる写真です。
レントゲン写真では、骨や金属などX線を通しにくい所は白く、水や脂肪・空洞などX線を通しやすい所は黒く写ってきます。
今まで、虫歯治療の時、抜歯、矯正を始める時の歯並びの確認のため等にレントゲンを様々な所で利用してきました。
今回、5月半ばにはレントゲンに代わって新しくCTが導入されることになりました!
「CT」とは、“Computed Tomography”の略で、コンピューターを駆使して、人体の輪切り(断面)写真を撮影できる機器です。
現在では、データ処理と画像再構成をすることによって、立体の情報も得ることができ、診断機器としては、最も優れた医療機器といえます。
・インプラントの術前検査、埋入いちの確認、術中、術後評価
・親知らずなどの埋まっている歯牙の位置確認
・歯周病の診断
・抜歯が必要な歯牙かどうか?3次元的な診査ができる
「CT」のメリットとして…
・正確な診断と安全確実な治療が行える。
・検査結果や術後の評価が瞬時にその場でわかる。
・提携病院へ行く手間が省ける。
等があります!!
こんなにいいことがたくさんのCT!これから活躍すること間違いナシですね。
このレントゲン装置は22年間の長い間一度も故障はなく、頑張ってくれました!
思い入れのあるレントゲンとのお別れに、院長、副院長もとても名残惜しいようでした。
最後に、レントゲンと共に記念撮影です☆
CTが導入されたら、そのことについてもお話しますね☆
お楽しみにしてください。