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え?この病気歯が原因?!~白板症~

こんにちは、インプラント予防歯科審美歯科ホワイトニングで大切な歯を守る愛媛県松山市余戸伊藤歯科医院、広報・受付担当カワゾエです。

最近また更に寒くなってきましたね!

今までが例年に比べ暖かかったようで、やっと11月らしい気候になりました。

一番体調を崩しやすい時なので、健康管理にはくれぐれも気をつけましょうね☆

さて今日は、歯が原因で起こる病気、白板症編です!

白板症とは、になる確率の高い病気である前癌病変です。

ぬぐってもとれない白い斑があらわれます。

癌になる確率の高い病気には白板症のほか、粘膜が赤くなる紅板症があります。

白板症に比較すると紅板症はまれです。

全てが癌になるわけではありませんが、白板症は癌になる確率が4~17%、紅板症の癌になる確率は40~50%とされています。

発症の原因は持続的な歯肉や粘膜への刺激の他、喫煙、アルコール、刺激のある食品の摂りすぎ、全身的には貧血、ビタミンA・Bの欠乏、高脂血症、糖尿病などがあります。

治療は歯肉や粘膜への刺激を除去したり、その部位を切除する方法がとられます。

日頃から注意することは、口の中に歯の尖った部分合わない冠がある場合は放置しないこと、喫煙や糖尿病などの基礎疾患も関係が深いので生活習慣にも留意することが大切です。

定期的に歯科に健診に通って、自分の口腔内をチェックしてもらうことが大切ですね☆

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