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下顎の親知らずの抜歯

こんにちは、広報・受付担当トガワです。

今日は親知らずの抜歯のお話です。

今回の患者さんは、5月に上顎左右の親知らずを抜歯され、先日下顎の親知らずの抜歯を希望されました。

下顎の親知らずは腫れたり引いたりを繰り返していたそうで、今回右下の親知らずを抜いていくことになりました。

部位を見てみると、親知らずは頭が少しだけ歯ぐきから出てきている状態で、レントゲン写真で生え方を確認すると、大きな親知らずが横向きに生えていました。

親知らずが生えている位置が深く、下歯槽神経にも重なっているように見えたため、CTを撮影して詳しく生え方を解析していきました。

神経管からは、抜いていくために必要な距離が十分にあることが確認できたので抜歯開始です!

まずは親知らずの1/3を切断して取り除き、さらに根っこまで2/3の部分で分割してから抜いていきました。

抜けた歯は3等分されています!

キレイに抜けました^0^

腫れる原因になっていた親知らずがなくなってホッとされたのではないでしょうか~

また最後の1本、左下の親知らずも残っているので頑張ってくださいね☆

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