歯のこと

詰め物?被せ物?

こんにちは!受付コバヤシです(^^)/

だんだん秋らしくなってきましたね♪

えひめ国体で、ご近所の中央公園も大いに盛り上がっていました。

私も、剣道・テニス・自転車競技を少し観戦し、国体に参加した気分になりました(笑)。

選手だけではなく周りのスタッフの方たちも一緒になって頑張っている姿に感動しました。

さて今回は、虫歯と詰め物、かぶせ物についてのお話です。

詰め物か、かぶせ物かは虫歯の度合によってどちらになるか決まります。

虫歯が軽度の場合は虫歯の部分を削って詰め物をします。

詰め物も一回で終わる場合と、2回必要な場合があります。

一回で終わるのは、虫歯の部分を削り、その場で歯科用のプラスチックで充填をする場合です。

2回必要なのは、虫歯を削った後に型をとり、その後出来上がった詰め物を入れる場合です。

虫歯が神経にまで及んでしまうと、神経をとり除き、歯の根のお掃除を約1週間ごとに何回か続けます。

このお掃除(根管治療)が何回続くかは、個人差があります。

数回で終わる方もいらっしゃれば、数か月かかる方もいらっしゃいます。

根管内の状態が良くなるまで、頑張って通ってくださいね。

根の状態が良くなると、歯の芯棒の型をとり、後日それを入れ、やっと本歯の型とりになります。

神経をとった治療の時の本歯は、大体の場合、詰め物ではなく歯全体を覆うかぶせ物になります。

そして出来上がった本歯を入れて終了ですが、本歯もすぐに合着せずに、仮着で少し様子をみて高さや咬合がよければ合着する場合もあります。

歯医者に通い慣れていない方には根気のいる治療になりますが、虫歯を放っておくと進行してしまい、さらに大変な治療になりますので、めげずに頑張ってくださいね。

詰め物、かぶせ物は、もちろん保険内での治療になりますが、自費で強度や審美性の高いものもあります。

興味のある方はご相談ください。

それでは、これからだんだん寒くなってきますので、みなさん風邪を引かないよう気をつけましょう(^^)/

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